シラバス参照

講義コード 0152552 
開設科目名 キャリアデザイン・ゼミナールB(52) 
科目群名  
専攻  
コース  
担当教員

公庄 直樹

戸田 直美

室﨑 千重

中山 徹

教員所属 生活環境学部 
開講期・曜日・時限・教室 前期集中 その他 その他 その他
授業方法 演習 
授業で使用する言語
日本語 
対象学生 全学1~4回生 
単位数



授業概要
この科目はCOC+関連科目である。奈良東南部地域の課題のひとつである林業について総合的に理解し、暮らしの中の木の活用について学ぶ。奈良の木を用いたモノ作りを通して素材としての木を理解し、木のある暮らしの実践を考え提案する。
奈良の木を用いたお箸とスツール製作および、後期の「鹿と木マルシェ」の開催に向けた計画、準備を行う。 
学習・教育目標
・奈良の木を用いたモノづくりを通して木の素材を知り、木のある暮らしへの理解を深める
・五感でふれあい、手で作り、考える体験をとおして、人と自然に対する「思いやり」「やさしさ」を育む
・体験と実践を通した学習により、楽しさと喜びを共感し、主体的に地域の課題解決に関わる力を身につける 
キーワード
木のある暮らしを楽しむ、奈良の木を使ったモノづくり、地域の笑顔、地域で学び地域を知る 
授業計画
授業ガイダンス 4月13日(金) 12時20分~12時40分  場所:奈良女子大学 E218-2教室
※履修希望者で、ガイダンスに参加できなかった人は、
  naranoki.coc@gmail.com宛に「学部学科・学年・氏名」を記載して必ずメールで連絡してください


≪全7回≫
第1回 5月12日(土) 10時~13時10分  場所:附属中等教育学校・技術教室
     「針葉樹と広葉樹の違い 奈良の木でお箸づくり」、「鹿と木マルシェ」に向けて

第2回 6月2日(土) 10時~13時10分  場所:附属中等教育学校・技術教室
     「木を組む 奈良の木でスツールづくり」                                                               *完成させたお箸、スツールは、暮らしの中での使い心地を検証します。

第3回 6月30日(土) 10時~13時10分  場所:附属中等教育学校・技術教室
     「鹿と木マルシェ」に向けた話し合い、準備、係を決める

第4回(調整中)  8月頃に、 「奈良県の林業・木材産業について学ぶ」「奈良県内の林地見学、製材所の見学など」のプログラムを1日実施予定です。交通費は各自の負担になります。


詳細は、4月ガイダンス時にお知らせします


前期レポート課題
第1回~第3回の奈良の木をつかったものづくりについてレポートにまとめる
第4回の授業・見学等で学んだ内容をレポートにまとめる 
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN
1. 『特に指定しない』         
参考書
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN
1. 『木育の本』  煙山泰子/西川栄明  北海道新聞社     
2. 『おまんのモノサシ持ちや!』  篠原匡  日本経済新聞出版社  2010年   
成績評価
の方法
演習課題の成果提出物、課題レポートに、授業参加、発表(プレゼン)の状況を加えて、総合的に成績評価を行なう。 
成績評価割合
(%)
定期試験(期末試験) 授業内試験等 宿題・授業外レポート 授業態度・授業への参加度 受講者の発表(プレゼン)
出席
教員独自項目※
    60  20  10    10 
※成績評価
割合の教員独自項目
授業内で作成する演習課題成果 
他専攻(複合コース等)
の学生の問い合わせ方法
備考
・前期、後期の両方とも履修する人限定、半期だけの履修は原則として不可とします
・履修者定員は30名です。履修者が多い場合は、今期履修できない場合があります。出席可能日数等から判断して決定し、通知します。
・本授業の連絡はすべてメールで行います。ガイダンス欠席者は必ずnaranoki.coc@gmail.com宛に「学部学科・学年・氏名」を連絡してください
・木工関係の材料費は不要です
・第4回の現地見学の交通費が必要です
・附属中等教育学校・技術教室の利用の際には、上靴を持参、汚れてもよい作業しやすい服装、長い髪をまとめるヘアゴム等を準備してください 


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