授業概要
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身体活動は心身の健康や人と人の関係性に多様な影響をもたらす。対象者の属性を踏まえ、そこにある問題を推測しながら、身体活動の有効性について仮説を設定し、短期プログラムを立案する。地域住民の参加・協力を得ながら計画を実施し、活動分析および評価に至る一連のプロセスを実習する。
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学習・教育目標
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・ 異世代の心身の状況やくらしのありように目を向ける。 ・講義科目を通じて得た知識を統合し実践に活かす。 ・他者への言語的関わりや非言語的関わりが活動の展開に及ぼす影響を理解する。 (総合的な学習経験と創造的思考力)
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キーワード
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授業計画
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対象者は幼児・児童を予定している。初回ガイダンスで授業の詳細を説明する。 第1回 ガイダンス(授業のねらいや進め方について) (事前)地域と連携した活動について調べる (事後)地域連携の意義をまとめる 第2回 異世代のくらし・身体(1)問題の所在 (事前)地域をめぐる諸課題について調べる (事後)観点を整理する 第3回 異世代のくらし・身体(2)身体活動からのアプローチ (事前)健康増進施策について調べる (事後)観点を整理する 第4回 異世代のくらし・身体(3)ゲストスピーカーを迎えて (事前)ゲストに関する下調べをする (事後)異世代の生活や健康についてまとめる 第5回 活動計画の作成(1)対象者の選定 (事前)関連情報を収集する (事後)観点を整理する 第6回 活動計画の作成(2)活動内容の設定と有効性の検討 (事前)関連情報を収集する (事後)観点を整理する 第7回 活動計画の作成(3)予行練習 (事前)活動計画を準備する (事後)計画を修正する 第8回 活動実施(1) *学外実習 (事前)準備物の確認 (事後)記録の整理 第9回 分析と評価(1) (事前)記録をみなおす (事後)活動計画を修正する 第10回 活動実施(2) *学外実習 (事前)準備物の確認 (事後)記録の整理 第11回 分析と評価(2) (事前)記録をみなおす (事後)活動計画を修正する 第12回 活動実施(3) (事前)準備物の確認 (事後)記録の整理 第13回 分析と評価(3) (事前)記録をみなおす (事後)活動計画を修正する 第14回 総合討議(1) (事前)記録を整理する (事後)観点を整理する 第15回 総合討議(2) (事前)発表資料の準備 (事後)体験をまとめる
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教科書
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No
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書籍名
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著者
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出版社
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出版年
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ISBN
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1.
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『資料を配布する』
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参考書
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成績評価 の方法
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積極的な参加、授業内容の理解や創意工夫の努力などを評価する。
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成績評価割合 (%)
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定期試験(期末試験)
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授業内試験等
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宿題・授業外レポート
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授業態度・授業への参加度
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受講者の発表(プレゼン)
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出席
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教員独自項目※
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20
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20
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60
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※成績評価 割合の教員独自項目
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他専攻(複合コース等) の学生の問い合わせ方法
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備考
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現地実習を授業時間外に行う場合がある。 スポーツ健康科学コース教員全員が担当する。問い合わせは成瀬(N121)まで。
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