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科目ナンバリングコード 3232010A2 
開設科目名 論理回路論 
講義コード 5870000 
担当教員

新出 尚之

教員所属 生活環境学部 
開講期・曜日・時限・教室 前期 木曜日 7・8時限 情報科学講義室(G302)
授業方法 講義 
授業で使用する言語
日本語 
対象学生 2回生以上 
週時間
単位数



授業概要
今日の計算機の基礎となっている、ブール代数や、各種論理ゲートを用いた基本的論理回路の構築および動作原理に関する講義を行う。 
学習到達目標
・各種論理ゲートや加算回路・レジスタ・カウンタなど基本的な論理回路に対する理解をすること。
・計算機アーキテクチャの基礎に関する理解をえること。
・ブール代数と論理式の簡単化について理解すること。
・論理ゲートによる組み合わせ論理回路の構築について理解すること。
・加算回路の原理と符号つき・符号なしの整数表現について理解すること。
・順序論理回路の原理と主要なフリップフロップについて理解すること。
・フリップフロップによる状態遷移機械の構築について理解すること。 
※学習到達目標と成績評価との関係は『全学教育ガイド』Ⅰ-9「評価基準」を参照。  
キーワード
ブール代数, 論理回路, 順序論理回路, 計算機アーキテクチャ 
授業計画
第1回: n進数
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第2回: 論理関数とブール代数
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第3回: 展開定理
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第4回: 論理式の簡単化
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: ここまでのまとめおよび練習問題を解く)
第5回: 基本論理ゲート
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第6回: 組み合わせ論理回路
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: ここまでのまとめおよび練習問題を解く)
第7回: 加算回路、減算回路
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第7回: 符号つき、符号なし整数の表現
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第8回: 論理シフトと算術シフト
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: ここまでのまとめおよび練習問題を解く)
第9回: 順序論理回路
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第10回: フリップフロップ(SR, T)
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第11回: フリップフロップ(JK, D)
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第12回: フリップフロップを用いた基本回路(メモリ、シフトレジスタ)
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第13回: フリップフロップを用いた基本回路(カウンタ、累算器)
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: ここまでのまとめおよび練習問題を解く)
第14回: フリップフロップを用いた状態遷移機械の構築(1)
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: 学習内容のまとめ)
第15回: フリップフロップを用いた状態遷移機械の構築(2)
(事前学習: 教科書の事前に指示する章を予習、事後学習: ここまでのまとめおよび練習問題を解く) 
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN
1. 『講義で配布する資料』         
参考書
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN
1. 『論理回路の基礎』  田丸  工学図書    978-4-7692-0204-2 
成績評価
の方法
期末試験、およびそれを補うための期末レポートを出題し、その点数の合計で評価する。 
成績評価割合
(%)
定期試験(期末試験) 授業内試験等 宿題・授業外レポート 授業態度・授業への参加度 受講者の発表(プレゼン)
出席
教員独自項目※
60    40         
※成績評価
割合の教員独自項目
実務経験のある教員等による授業科目
備考


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