シラバス参照

科目ナンバリングコード 3232012A2 
開設科目名 情報理論 
講義コード 5872000 
担当教員

城 和貴

教員所属 生活環境学部 
開講期・曜日・時限・教室 前期 月曜日 5・6時限 情報科学講義室(G302)
授業方法 講義 
授業で使用する言語
日本語 
対象学生 2回生以上 
週時間
単位数



授業概要
情報の基礎である情報理論の基礎を講義する。情報量の概念、情報源・情報源符号化・通信路符号化のモデルを詳細に解説する。さらに巡回符号を含む誤り訂正手法について実例をベースに解説する。 
学習到達目標
情報量と情報通信のモデルを理解する。また誤り訂正について完全に理解する。 
※学習到達目標と成績評価との関係は『全学教育ガイド』Ⅰ-9「評価基準」を参照。  
キーワード
情報量、データ圧縮、通信、符号、復号 
授業計画
第1回:情報量
事前学習:教科書p2~p4を読んでおくこと 事後学習:章末問題を解いておくこと
第2回:エントロピー
事前学習:教科書p5~p13を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第3回:カルバックライブラー情報量
事前学習:教科書p14~p19を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第4回:情報量とエントロピーの例題
事前学習:教科書p2~p19を読んでおくこと  事後学習:例題題を復習しておくこと
第5回:情報源とマルコフ情報源
事前学習:教科書p22~p34を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第6回:一意復号可能性と符号長
事前学習:教科書p38~p45を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第7回:情報源符号化定理
事前学習:教科書p46~p47を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第8回:ハフマン符号
事前学習:教科書p48~p51を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第9回:通信路のモデル化
事前学習:教科書p54~p60を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第10回:通信路符号化
事前学習:教科書p61~p64を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第11回:誤り制御の原理
事前学習:教科書p~pを読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第12回:誤り訂正検出の原理
事前学習:教科書p70~p74を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第13回:線形符号
事前学習:教科書p75~p87を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第14回:シンドローム多項式
事前学習:教科書p90~p94を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと
第15回:巡回符号
事前学習:教科書p95~p99を読んでおくこと  事後学習:章末問題を解いておくこと 
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN
1. 『情報理論入門』  吉田 裕亮  サイエンス社    978-4781912325 
参考書
成績評価
の方法
試験で評価する。 
成績評価割合
(%)
定期試験(期末試験) 授業内試験等 宿題・授業外レポート 授業態度・授業への参加度 受講者の発表(プレゼン)
出席
教員独自項目※
100 
※成績評価
割合の教員独自項目
実務経験のある教員等による授業科目
備考


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